私は2児の母親です。
子供は二人とも小学生です。
年末とお盆休みには家族で海外旅行によく行きます。
韓国旅行で長女が体調を崩す
3年前は韓国·ソウルのパックツアーがH.I.Sで9800円だったので、家族4人で行きました。
初日は子どもたちは元気で、レストランでお腹いっぱい食べて、街中を歩いたり、観光したりして、ソウルを満喫していました。
すると次の朝、上の子、長女がお腹が痛いと言い出して、ずっと下痢が止まりませんでした。
そして今度はお手洗いで戻して、上からも下からも大変でした。
前日、たこやイカなどの生の海鮮物を食べたので、それがあたったのかも知れないと思い、ホテルの部屋で静養させることにしました。
私は旅行に行くときはポーチの中にいざという時の風邪薬と胃腸薬をもっているので、胃腸薬を飲ませて、長女をベットに横に寝かせて、夫と次女はお昼ごはんを食べに外へ出ました。
夫と次女がお昼ごはんからホテルに戻ると、長女は起きて、体調は良くなりました。
ただ無理をすると体に悪いので、移動はタクシーを使うことにしました。
この時は食べ物があたったくらいで食中毒にはなりませんでしたが、子供連れの旅行は何が起きるかわかりません。
普段は風を引かない子供も、旅行では気温や環境が変わり、敏感な子どもたちは、体調が悪くなることは多くあります。
私はそんな時に海外旅行は必要不可欠だと思います。
いままで私はクレジットカードに付いている海外旅行保険で十分だと思っていましたが、海外でもし病気や事故にあったときに、保険がなかったら、本当に大変なことになります。
私はこのソウルの経験から、海外旅行に行くときは必ずオンラインでAIU保険に加入してから出国します。
AIU保険は一週間なら6千円から8千円くらいです。
海外で病気や事故になった時のことを考えると、そこまで高い商品ではありません。
姉の海外旅行保険の体験談
これから話すことは私の姉の話ですが、姉夫婦が去年の夏にハワイに行ったときのこと。
娘が高熱を出してしまったそうです。
姉の家族はみんなでシェラトンワイキキホテルに泊まっていました。
このシェラトングループはもし病気やけがをした場合に、ドクターオンコールがあります。
ドクターオンコールは海外旅行保険に入っていれば、フルカバーで診察してくれます。
先生に診察してもらったら、初期の風邪だということで風邪薬を処方されました。
姉はAIU海外旅行保険に入っていたので、診察代はカバーされました。
姉夫婦は次の日にパラセーリングのオプションツアーがありましたが、その日の午前中はホテルで休むことにしました。
特にハワイをはじめとするアメリカの医療費というのは、日本では考えられないくらいに高いのです。
風邪を引いたら病院にいくのは日本では当たり前ですが、アメリカでは診察代だけでも何万円と高額なので、風邪ぐらいではみんな病院に行かないそうです。
インフルエンザさえ、薬局コーナーでインフルエンザ用の薬を買って治すそうです。
自国の人も滅多に病院に行かないのに、保険なしで病院の先生に見てもらうのは大変高額になること間違いありません。
だから私は自分のソウルの経験や姉のハワイの話から、海外旅行に行くときは海外旅行保険に入るのを忘れないようにしています。
トラブルは予想できないからこそ海外旅行保険が必要
人間は旅行など楽しいことを考えるときは、病気や事故になることを考えません。
しかし旅にトラブルはつきものだと良く言いますが、子連れ旅行の場合は本当にその通りです。
子どもたちは旅行先で良く風邪やインフルエンザになったりします。
そんな時、とんでもなく高い診察代がかかったらかなりショックですね。
海外旅行保険に入っていれば安心して旅行が出来ます。
例えばですが、旅では海に入ったり、馬に乗ったり、アクティビティをしますよね。
そんなときに落馬して足の骨を折ったらどうしますか?
病院で高い慰謝料を払うしかないのです。
せっかく安く買ったチケットも、結果的にはとても高い海外旅行になってしまうんです。
中には、海外旅行は日にちが少なければ要らないという人もいますが、それは誤りです。
娘のソウルでの体験のように、着いて2日目で風を引くときもあるし、その逆で、何年も留学しているけど風邪すら引いたことがない、と言う人もいます。
つまり病気や事故はいつ起こるかわからないのです。
だからこそ海外旅行保険が必要なのです。
海外旅行保険の申し込みはオンラインが便利
そして海外旅行保険はオンラインで申し込むのが便利です。
我が家は出発前にオンラインから家族全員分申し込んでいます。
海外旅行保険があるのとないのでは、旅行中の安心感が違います。
また海外旅行保険も、いくつかありますので申し込む際にはオンラインの比較サイトをみてから選びましょう。
私ははじめて買ったときは成田空港の窓口で買いましたが、2回目からはオンラインです。
クレジットカードについている海外旅行保険で十分という人がいますが、あれはあくまで物の保証をしてくれるカードであり、いざという時の病気やケガはフルカバーはないので、やはり海外旅行保険に入ることをおすすめします。