【元保険会社勤務の女性の体験談】
あまり声を大にしてお話したいことではありませんが、私自身よく膀胱炎になりやすい体質でした。
しかも旅行先で2回、海外勤務時に1回、膀胱炎にかかっています。
海外は日本と比較し安心して使える公共もしくは綺麗なトイレは少なく、なにかと我慢してしまいます。
私は当時10代の頃より色々な国へ行っており、両親の勧めもあり海外旅行保険には必ず加入していました。
海外旅行保険にお世話になった体験
まず最初に海外旅行保険でお世話になったのはフランスです。
日曜日ということもあり、なかなか空いている病院がないことはホテルの人から聞いていましたが、海外旅行保険の担当の方に電話をしたところ、即座に近くの救急外来を手配頂き大事に至りませんでした。
次はタイ、中国にて膀胱炎です。
タイ、中国は言語がアルファベット表記でないので、ドクターとの話はまず英語でも難しいです。
その際にやはり海外旅行保険の担当者が色々手配して下さり、通訳の方を同席して頂く様にしました。
諸外国では処方される薬も異なりますし、使用方法も異なります。やはりその点で様々なサポートが整った海外旅行保険は必須となります。
例えばタクシー等、予約された病院への交通費も後日日本帰国時に保険会社へ所定の手続きを取ることで支払いをして頂けます。
現地事情が分からない状況で交通費も対象内にして頂けるのは本当に心強いばかりです。
海外旅行保険の加入を強く勧める理由
このところ海外における様々なリスクも高まっており、何が起こるかわかりません。
実際、母とスペインへ旅行に行った際、私自身ではなく、母が肺炎に近い状態になってしまい、病院手配を海外旅行保険経由でして頂きました。
大都市ではなかったにも関わらず、提携先を探し上げ、通訳の手配を即座に行って頂いたことは感謝してもしきれません。
また、海外で販売されている海外旅行保険(現地の方向けだと思います)と比較し、日本の海外旅行保険のサポートの手厚さは語りきれません。
旅を楽しくするために、そして安全に日本へ帰る為にも海外旅行保険の加入は事前にしておくことを強くお勧めします。
お世話になった海外旅行保険の保険会社に就職
私自身、お世話になった海外旅行保険を販売している保険会社で就職し、保険会社の立場として、体験を元にお客様へ海外旅行におけるリスクヘッジを勧めている程でした。
現在は一児の母となり、すでに保険会社は退職していますが、今後も海外旅行を続けていくつもりですので、家族一同海外旅行保険には引き続きお世話になると思う次第です。