アメリカのロサンゼルスからニューヨークまで車で横断しようとドライブ旅行に出かけました。
左ハンドルの車の運転は経験したことがあるものの、久しぶりの外国での運転でとても緊張しながらも、景色を楽しみながら他友人2人と旅をしていました。
信号待ちをしていたら車が衝突!!
ロサンゼルスから出発していろいろな場所に立ち寄りながら、アメリカ人のドライブ術について話合ったり、おいしそうなレストランを見つけてはその土地さながらのグルメを楽しんでいました。
しかし、ある大きな交差点で左折しようとして信号が変わるのを待っていると、後ろから車に衝突されました。
こちらは信号で止まっていた状態で、後部から追突された衝撃で前に止まっていた車に追突し、いわゆる玉突き事故に遭遇しました。
その時運転していた私以外の二人は軽い打撲ですみましたが、私はフロントガラスに頭をぶつけて血が流れ、7針縫う大怪我をしました。
すぐに救急車で運ばれ、近くの病院で手術を受けることになりました。
手術+1週間も入院する大けが
海外旅行保険に加入していたのですぐに現地の事務所に友人が連絡を取ってくれ、キャッシュレスで手当てをしてもらることができました。
そしてそのままその病院に1週間入院しました。
まさか海外で手術をするような大けがをするなんて予想もしていなかった事態に、日本にいる家族も大変驚き、アメリカまで渡米して私の病院まで駆けつけてくれました。
頭の中は異常がなかったので、不幸中の幸いというのでしょうか、肋骨を骨折したり、内臓を損傷していなかっただけでもよかったです。
海外での車の運転は慎重に
今回の事故で海外旅行中の突然の病気や事故というのは、本当に起こり得るのだということを知り、海外旅行保険に加入していて本当に良かったと思っています。
保険に加入していなければ全額自己負担で支払わなければならなかったので、大変なことになっていたでしょう。
事故をするとせっかくの旅行が台無しになります。
海外で車を運転する際は、たとえ慣れていたとしても注意に注意を重ねて慎重に運転するよう心掛けましょう。