友人とのバックパッカーの旅で過呼吸になった体験談

大学時代の出来事です。

まだ海外旅行2度目の初心者で、バックパッカーに憧れ友人とタイ、マレーシアをマレー鉄道で巡る2週間ほどの個人旅行を楽しんでいました。

特に持病もありませんでしたが、念のため、お守りとして海外旅行保険には加入していきました。

バックパッカーらしい旅行を楽しむ

とても仲の良い友人との旅行でした。

日本とは全く異なる暑さと連日移動の日々。

しかも移動手段はなるべく安く、そして宿泊先もできるだけ低価格にと、

「これぞバックパッカー!」

という旅を毎日楽しんでいました。

しかし疲労と毎日友人と過ごす時間にかなりストレスが溜まっていたんですね。

とてつもない違和感に襲われて記憶が…

ある早朝、宿泊先のベッドの上で友人より先に目覚めた私はとてつもない違和感に襲われました。

胸が苦しくて息ができないんです。

何年経った今でもあの苦しさを思い返すことができるほどの苦しさでした。

隣のベッドで寝る友人を何とか叩き起こし、それからのことはあまり覚えていません。

次に意識があったのは、見慣れない顔の白い服の人たちが必死に私の名前を呼ぶ声でした。

友人が何とか救急車を呼んでくれたのです。

まるで唐草模様のように見える美しいタイ語の名入り指輪を、その前日に街角で作ってもらったのですが、それをはめていた私の指を見て私の名前を知った看護師さんたちが必死に私の名前を呼んでくれていました。

病院での診断の結果は過呼吸

診断は「過呼吸」でした。

慣れない海外での生活のストレスによるものだろうということでした。

これまでもそれ以降も一度も過呼吸になっていません。

ですが、海外では自分の予想を超えた出来事が起こることがあります。

学生時代の2万円は痛かった。

しかし、お守り代わりに入っていた海外旅行保険に助けられましたし、その後海外旅行、留学と海外経験を多くしてきましたが、必ず保険には入っていくようになったのは言うまでもありません。