上海で頭痛に襲われ、バンコクで検査入院した体験談

それは中国の上海に二泊し、その後タイのバンコクに住む友人を訪ね、そこで三泊する予定の旅行でした。

上海ではちょっとしたお祝いの席で英語でのスピーチをする予定がありましたので、それが終わるまでは観光気分にもなれませんでした。

そしていよいよその時が来て、スピーチを始めて2分程経過した時でした。

心拍が急上昇すると同時に頭痛が始まったのです。

それでも何とか5分間のスピーチを終えたのですがその頭痛は治まりませんでした。

恐らく極度の緊張感からのものであろうと考え、とりあえずホテルが用意してくれた鎮痛剤を飲み、翌日の観光は中止する事にしました。

そしてその次の日、まだ続いていた頭痛を鎮痛剤で抑えながらバンコクへ向かったのです。

バンコクで頭痛の検査のために入院

バンコク到着後に予定していた友人との夕食もキャンセルし、ホテルで休む事にしましたが頭痛は翌朝も続いていました。

心配してホテルを訪ねてくれた友人は、やはり病院へ行った方が良いとのことで、現地在住の外国人の多くが利用する大病院に行く事になりました。

その病院には日本人用の受付カウンターがあり、そこで海外旅行保険のキャッシュレスサービスが受けられることの説明を受けてから受診しました。

初期診断の結果は、原因を調べるための検査入院でした。

そこで、三泊の予約をしてあったホテルの残り二泊をキャンセルし、入院することにしたのです。

一通りの検査が終了し、翌朝には医師から検査結果の説明がありましたが深刻な問題は発見されず、血圧の高さだけが指摘されました。

海外旅行保険のおかげで代金はキャッシュレス

ホッと、一安心している所に海外旅行保険会社から電話が入り、担当者から

「バンコクでのホテルの予約は何泊であったか?」

との質問がありました。

そこで三泊であったことを伝え、その質問の根拠を尋ねると、稀?にホテル代の節約のために大したことではないのに入院する被保険者がいるとの話でした。

一瞬疑われたのかな、とも感じましたが、三泊分予約してあったことは確認して頂ければ分かることでしたので、検査入院費と処方薬の代金は問題なくキャッシュレスで処理されて退院することが出来ました。

そして今回の旅行の最後の一泊を友人宅で過ごし、海外旅行保険のありがたさに感謝しながら無事に帰国したのです。