ワシントンで受けた緊急の盲腸手術の体験談

学会の発表を日本国内だけでなくて、アメリカですることになりました。

45才の男です。

一週間の予定で、前半はNY、後半はワシントンで1回ずつ、日本の大学で研究したAIの研究報告をすることになりました。

日本を出る前から、体調がいまいちでしたが、短い期間でしたので、あまり気にせず、一応妻がいうので海外旅行保険にはいり、痛み止めの薬をツア-バッグに詰めて出かけました。

前半のNYでは、少しチクっとして、薬を飲んでなんとか学会発表、そのあとのレセプションを無難にこなすことが出来ました。

ただ後半のワシントンでの講演の途中で痛くなってきて、何とか発表は済ませましたが立っていられなくなりました

現地の人に相談すると、民間の病院がいくつかあるので、紹介してあげようということで一番近い民間の総合病院を教えてもらいました。

病院で盲腸と判明。費用に絶句…

行った病院は、様々な国の患者さんが来ていて、私が日本人だということでも特に驚いた顔もされず、淡々と症状について聞かれました。

触診しただけで、現地のドクタ-は

「これは盲腸です。手術した方が良い。」

といわれてびっくりしてしまいました。

選択肢としては、その病院で手術するしか選択肢はなかったので

「OK。いくらかかりますか?」

というと

「だいたい日本円で300万円」

と言われて絶句。

ただ、とても日本まで辛抱できるような痛みではなかったので、迷うことなく手術を受けることになりました。

海外旅行保険で支払いが出来た

あくる朝から手術が行われ、合計3日間ワシントンの民間病院に入院することになりました。

外国人が担ぎ込まれることが珍しくない病院だったらしく、日本語の出来るスタッフが数人いました。

その片言日本語が出来るスタッフから、手術の内容、退院の段取り、支払いの方法についてレクチュアを受けました。

手術自体は非常にうまくいったということ、退院は歩けるようになったらいつでもいいということでした。

気になる支払いは、全てカ-ドで対応が出来るということ、病院は費用証明の書類を渡すから、日本で保険会社に申請すれば大半が返ってくるということも教えてくれました。

何回も同じ対応を過去にしてきたようです。

結局、日本の健康保険、他のカ-ドの旅行保険等でカバ-しきれなかった220万円を、妻の提案で入った海外旅行保険で支払うことが出来ました。