ベトナムで食中毒に!クレジットカードの保険を利用した体験談

【40代、男性、知人と2人でのベトナム観光旅行の時の体験談】

私は4年前の夏、8月の暑い時期にベトナムのハノイやホーチミンに旅行に行ってきたのですが、その際に現地の食事によって食中毒にかかってしまい、生死の境をさまよった事がありました。

ベトナムへの二人旅

私は4年前にベトナムに旅行に行った時には、当時親交があったフリーライターの女性と2人でベトナム旅行に出かけていたのですが、ベトナムには一度も行った事がない私に対して同行したフリーライターの知人女性は大学生時代からベトナムにしょっちゅう行っており、ベトナム滞在中の食事や買い物の仕方については彼女に依存している部分が大きく、油断していた点もありました。

その時のベトナム旅行では、まず最初に成田からハノイへ行き、ハノイから出ている直行便のバスでホーチミンやナムディンなどのベトナム南部にあてもなく旅をするスタイルで、宿泊先の宿は彼女が以前宿泊した事があるドミトリーを回ってベトナム旅行を楽しんでいました。

私と彼女はハノイに到着した後、まずハノイ市内でベトナムのブンという、有名なフォーよりも少し細めんでほぼラーメンか日本そばの麺の太さに近い麺料理で腹ごしらえをした後、私がバインフランというベトナムの濃厚でしっかりとした硬さがあるプリンのデザート、彼女がチェーという甘い小豆とシロップがかかったベトナムのカキ氷を食べ、ベトナムの路面店のカフェで1時間ほど過ごしました。

腹部に差し込むような鋭い痛みが

その後、ハノイからナムディンへ向かう電車に乗り込み、二等客室にあたるソフトシートに乗車してベトナム東南部の港町であるナムディン地方へと向かいました。

しかし、電車に乗っていた際に刺し込むような鋭い痛みを腹部に感じてトイレに行った私は、トイレの中で気分が悪くなり吐いてしまいました。

下痢と腹痛、そして悪寒はどんどんひどくなってきた私は、よろよろと歩きながらソフトシートに座っていた彼女に

「おなかが痛い。どうもさっき食べた何かにあたったらしい。」

と伝えると、彼女は

「とりあえずナムディンのバンガローまで我慢出来る?そこについたらクレジットカードの保険を使って病院に行ってみようか。」

と答えてくれ、ナムディンに到着した後、市内の総合病院にクレジットカードの保険を利用して受診しました。

医師の診察では私が食べたチェーの氷に原因があり、食中毒にかかっているという事で輸液により絶対安静の処置が取られました。

ベトナム旅行初日にして私はナムディンの病院で4日も入院するハメとなってしまったのですが、同行してくれていた彼女には

「君は観光を楽しんできて」

と伝え、日中は別行動を取ってもらいました。

帰国後も何かと大変…

その後、5日目に体調が半分ほど戻ってきたので、そのまま日本に帰る事となり、彼女と合流して日本に帰りましたが、帰りの機内でも時折腹痛が襲ってきたり、成田空港についた後も空港内の診療所にて診察を受け、輸液処置を受けるなどの治療が行われ、結局成田空港からの帰宅時には空港内のシャトルバスまで車椅子で移動するなど散々な旅行となってしまいました…。

しかし、今回の入院ではクレジットカードの保険の限度額を目いっぱい使った事で、ナムディンの総合病院は個室でかなりグレードが高い病院に入院出来たので入院生活は快適そのものでした。

さんざんな旅行でしたが、その点だけは助かった部分でもありました。