【20代、女性、フランス留学出発前の体験談】
大学2年の時、大学でフランスへ短期語学留学があって行くことになり楽しみにしていました。
出発は愛知県のセントレア空港です。
朝早くの出発なので、前日にセントレア空港のすく近くのホテルで一泊しました。
ところが、具合が悪くなり熱っぽかったので付き添いのの先生に相談したところ、大事をとり近くの病院で診察を受けることになりました。
検査の結果、インフルエンザと判明
検査をして、インフルエンザとわかったのは夜8時ごろでした。
インフルエンザになると飛行機には7日間ぐらいはのせてもらえないらしく、さらに熱が下がっても、学校保健法で記載されているインフルエンザの出席停止期間はのってはいけないという規則になっているそうなのです。
そんなわけで残念な事に私は旅行を断念し、一人ホテルに残されることになったのです。
その夜はホテルで同室の友人にインフルエンザがうつる恐れがあったので、一人部屋をとってもらい夜は一人で過ごしました。
翌朝、友人たちは楽しそうに飛行機で飛び立っていきました。
海外旅行保険に加入していたことを思い出す
私は昨夜の薬が効いたのか、あまりインフルエンザの症状はなく、このまま一緒についてゆきたい気持ちでとても悔しい思いをしました。
翌日、両親に迎えに来てもらい自宅に帰りました。大学生の私にとってアルバイトでためて留学に払った費用や、緊急出費のホテル代金・医療費など大きな出費になりました。
行く前に母が入ってくれていた海外旅行保険を思い出し、保障が下りないかと調べたところ、なんとかなりそうでしたのですぐに手続きをしました。
海外旅行保険に入っていて本当に良かった!
手続きですが、まず保険会社に電話し、詳細を話します。
すると、私が病気にかかって留学に行けなかった事を証明する書類を用意するように丁寧に教えてくれました。
診察を受けた病院での診察券や治療費の領収書・薬局の領収書・ホテルの宿泊領収書・タクシー代の領収書などのコピーです。
数日後、保険会社から返信用封筒が届き、言われたコピー書類を郵送で送ると、数日後にすべて私の口座に振り込まれてとても助かりました。
留学代金も、旅行会社に連絡したところ全額は戻りませんでしたが、半分戻ってきました。
本当に良かったです。