【30代女性、一人旅でタイに行った時の体験談】
タイではちょうどソンクラーン(水かけ祭り)の真っ最中でした。
研修はチェンマイで行われたのですが、チェンマイからバンコクに向かう飛行機に乗るため空港に移動する最中にそのトラブルは起こりました。
何と水鉄砲の水が目を直撃したのです。
タイのソンクラーンで使われる水鉄砲は威力が強く、当たるととても痛いです。
コンタクトレンズをしていたのですが、幸いソフトレンズだったので大事には至りませんでした。
が、バンコクに移動して次の日目が赤く腫れあがり、ズキズキとした痛みがありました。
診察はキャッシュレス。しかも通訳のサービスも
水鉄砲に入っていた水は川や清潔でない水の可能性もあったので急いで保険会社に電話しました。
保険会社からバンコクの日本語が通じる病院を紹介してもらい、そちらに行くことになりました。
病院の予約や、通訳など全て保険会社が代行してくれた上、キャッシュレスで診察を受けることが出来ました。
紹介してくれた病院は大きくとても清潔で日本の病院と変わりありませんでした。
外国人旅行者や日本の駐在員が利用する病院らしく、日本語や英語の出来るスタッフも多く申し分ありませんでした。
たまたま担当してくれた医師がタイの方で日本語が通じなかったのですが、病院のスタッフが保険会社の通訳の人に電話をしてくれて電話越しに通訳をしてもらいました。
そのお陰で自分の症状やケガをした状況を詳しく説明することが出来ましたし、医師の診察もスムーズでした。
無事に薬を出していただき、次の日にはだいぶ回復しました。
電話代やタクシー代も保険でカバー
保険会社の人も電話の通信料やタクシー代なども出ますので請求して下さいね、と親切に教えてくれました。
保険に入ってなかったら全て自費だったのと、英語や日本語があまり通じないタイで自分の症状を正確に伝えられて適切な医療が受けられなかったかもしれません。
本当に海外旅行保険に入っていて良かったです。
日本に帰国後、実際かかった電話代やタクシー代もスムーズに支払っていただき、感謝しかありません。