カンボジアのプノンペンで妻が強烈なめまいに襲われた体験談

【40代の男性、夫婦でカンボジアに長期旅行した時の体験談】

海外での長期滞在がライフスタイルとなっている私達夫婦は、基本的に海外旅行傷害保険を常にかけるようにしています。

例えて言うなら車を運転する上で任意保険に加入するのと同じ感覚ではないでしょうか。

何度も経験した食中毒

数年前の30代後半に東南アジアの発展途上国カンボジアに数ヵ月滞在していました。

現地でのボランティアを夫婦で行っていたのですが、当時のカンボジアの首都プノンペンは現在とは違って医療面、生活環境の面では不便なことが多い状態でしたね。

見るからに不衛生なレストランや、一見すると綺麗なテーブルが並んでいるレストランでも裏方では床にまな板を置いて調理していたり。

私達も食べ物には十分に注意をしているつもりでしたが、お腹は何度も壊しました。

いわゆる食中毒ですね。

しかし、食中毒は何度もしていると、「あ~またか、」という感じになってきます。

プノンペンの病院へ

ある日妻が強烈なめまいに襲われたときには、日本でも経験がなかったため、とても心配になりました。

その日の朝、布団から起き上がれない妻の様子がどんどん酷くなります。

トイレに行くにも介添えしなければまともに歩けません。

もちろん寝ている状態でもかなりつらい様子です。

それで、当時プノンペンにあった日本人の医者が勤務しておられる病院に行くことにしました。

病院の診断の結果は…

その病院に行くのは初めてではありませんでしたが、今回はバイクやtuktukで行くのは無理と判断して、その病院の救急車に迎えに来てもらいました。

電話で症状を説明していましたので、その病院の日本人の先生も一緒に来て下さいました。

救急車は非常に古い感じの車でかなりボロボロでしたが、寝た状態で病院まで行けただけで十分感謝ですね。

診断結果は「突発性頭位めまい」という病気でした。

耳の中の耳石がはがれ落ちる病気だそうです。

それで妻は1日入院し、点滴や運動療法をしてもらいました。

入院中のエピソード

しかし入院中吐き気と戦っている中、カンボジア人の看護婦さんが食事のメニューを持って来られて、

「何でも好きなものをどうぞ」

って。

食べなくても吐きそうなのに無理ですよ~。

でも、日本料理店から出前される料理は非常に魅力的です。

ひとつだけシンプルなうどんを頼みました。

そしたら看護婦さんは

「えっ!ひとつだけでいいの?」

って言ってました。

今となると面白エピソードですねぇ。

まとめ

結局、妻は1日の入院と治療費、救急車の費用で10万円以上の請求でしたが、冒頭で述べた保険のおかげで用紙に必要事項を記入してサインをするだけの、キャッシュレスで終了しました。

保険に加入していると、いざというときに病気や患者の介護に注意を集中でき、とてもありがたいことです。