アメリカで新型インフルに感染した体験談

数年前に、海外での新型インフルエンザの流行が大ニュースになっていた頃、大学時代の友人と、アメリカに行きました。

現地に共通の友人が住んでいて、会いに行くのが目的でした。

それはシルバーウィークの5連休でした。

成田空港で、保険に入るかどうか迷っていたら友人が

「たった5日だし、入らなくても大丈夫だよ」

と言いましたが、私は心配性なので空港で海外旅行保険に入りました。

友人と共に体調に異変が!

現地に着き、時差ぼけに苦しみながらも、初日からミュージカルを見に行ったり観光地をアクティブにまわっていました。

2日目、現地の友人の調子がなんだかおかしくて、写真を撮っても全然笑っていないし、目が死んでるようになっていました。

私は心配になり「大丈夫?」と聞いたのですが、全然大丈夫と言うのです。

なので私達も気にせず一緒に観光していたのですが、私の方が3日目の夜から寒気がしてきました。

空港の病院で新型インフルエンザと判明

4日目、帰国のフライトの日、空港で身体中が痛くなってきて、飛行機に乗ってからは高熱も出てきたようでした。

飛行機は満席で、ゆったり体をのばして休むこともできず、体の痛みが強く眠ることもできず、とても苦しいフライトでした。

高熱があった私は成田空港に着いてからすぐ車椅子に乗せられ別室に連れていかれました。

空港の病院で検査すると、心配していた通り新型インフルエンザに感染していたという事でした。

もうそれからの事は意識が朦朧としていてほぼ記憶にないのですが、ひとつ覚えているのは、日本国内に帰ってきてからでも、旅行中だという事で海外旅行保険が使えたという事です。

その時のインフルエンザ検査も点滴も、海外旅行保険でカバーされました。

現地の友人もインフルエンザのような症状だった

その後私は更に5日間会社を休まなければならなくなりました。

後で聞いたら、目が死んでいた現地の友人もインフルエンザらしい症状だったのですが、せっかく友達が日本からきているという事で無理して大丈夫なふりをしていたそうです。

気持ちは嬉しいけれど、大事をとって寝ててくれればうつらなくて済んだかもしれないのに…と思いました。

それからというもの、海外旅行に行くたびに必ず海外旅行保険に入るようにしています。

何があるかわからないし、期待以上にカバーされた時、とても心が楽になります。